フィリピン最古のサントニーニョ教会とマゼランクロス
- 2017.12.15 Friday
- 00:29
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こんにちは。
セブの観光地として有名なサントニーニョ教会。
今日はここについて少しご紹介をしたいと思います。
場所は学校からタクシーで30分くらいの場所で
近くにはカルボンマーケットやスペイン統治時代の要塞
フォート・サンペドロなどもあります。
サントニーニョ教会は1565年に建てられたフィリピン最古のキリスト教の教会です。
この教会はフィリピンのキリスト教発祥の地として聖地になっていて
教会の祭壇には大航海士マゼランから贈呈されたサントニーニョ像(幼いキリストの像)が安置されています。
外には赤いロウソクがたくさん。
近くにお金をいれる箱があるので1個1ペソ程度を目安に
ロウソクを購入して他から火をもらって願い事をすればOKです。
(お金を入れずに持っていく人もいますが(笑))
セブの教会には必ずといっていいほどいるのがこの風船を売っている人。
いろんなキャラクターの風船が売られていて
もともとはこれに願い事を付けて空に飛ばしたら願い事が叶う
というジンクスがあったようです。
日曜日になるとメインキャンパスの近くの教会にも
同じように風船を売っている人が現れます。
そしてサントニーニョ教会のすぐ近くにあるもう一つの
観光スポットがこのマゼランクロス。
これはマゼランがセブに到達した際に打ち込んだ物だそう。
一時、この十字架を削って煎じて飲めば病気が治るという噂がたって
少しずつ小さくなってしまっていたようです。
しなしマゼランの死後本物の十字架は破壊されたか紛失されたかでなくなってしまい
今現在私たちが見れるのはそのレプリカだとのこと。
ここに行くと黄色い服を着てロウソクを売る女性がたくさんいます。
これはそれぞれの色に意味があって健康や仕事、恋愛など
好きな意味のロウソクを買って女性にお祈りをしてもらうことができます。
実はサントニーニョに来たのは偶然に偶然が重なり今回が4回目(笑)
しかし今回まではほとんどただ見るだけで歴史やロウソクの意味などを知らずにいました。
観光名所と呼ばれる場所もこういったことを知ったうえで訪れるとより楽しく過ごすことができますね。
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- by yuki
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